かめれおんの日記

どこにいくにも、なにをするにも、まわりが気になってしかたありません。電車で本を読んでいても、ほら、面白そうな人が乗り込んできた。おやおや、あそこではなにを話しているのだろう。なんてことない日常をありのままに見つめる。

パリ旅行記(2)

パリから離れたところにアウトレット専門のショッピングモールがあるので、久しぶりに行ってみた。 辺鄙なところにあるが、RERに乗ればたどり着けるということで、ちらほらと日本人と思わしき人を見かけた。中でもひときわ目立つのはなんといっても中国人。…

パリ旅行記(1)

3週間ほどフランスはパリを訪れた。どういうわけかフランスが好きで、年に2回のバカンスは往々にしてフランスやヨーロッパを旅行する。 特に何について書こうなどとは決めてもおらず、ましてやひとり旅でおいしいレストラン情報などまるで縁がない。しばし…

マイナンバー

昨日はコトバの特性、とりわけ名詞について書いた。つまり、名詞というのはあくまでも記号であり、便宜上、コミュニケーションのために意味を付け加えているようなものだ。 もちろん、我々の名前も名詞であるが、「つくえ」とはちょっと違うし、違うと信じた…

夢見るコトバ

分け方はいくつかあるにしろ、言語は大きく3つの特徴を持っている。 1.生産性(せいさんせい) いままで聞いたことも、言ったこともない文を人は作ることができる。たとえば、「あの青い鳥は宇宙から飛んできた」。つまり文法的にあっていればなんだって…

「どうぞ」

かなりお年を召されて、つえをついたマダムがひとり、またひとり乗ってきた。 車内を見渡してみるも満席でどこにも腰かける場所がなかった。そのお二人は文句を言うこともなくお互いを見つめ合うようにドアの手すりにつかまっていた。 もし私が座っていたら…

かめれおん

本を読むのが好きな方で、むしろ活字を見ない日はないといっても過言ではないかもしれません。本を開くとそこには、もうフランス、そして時代は20世紀。一瞬にして私たちを過去へと、そして未来へと誘ってくれます。 しかし、どうもこの頃の本は主人公の近い…