ロゴスの使いーことばのふしぎ発見ー

人とことばは切り離すことはできない関係にあります。筆者の関心のある言語学(社会言語学・談話研究・語用論)の知見から、時には言語教育や海外事情など、言語と社会について書いていこうと思います。何も難しいことではありません、何気無く使っていることばを、ちょっと立ち止まって考えて見ませんか。

家族というコミュニティ

家族 もはや、言語学に関係などあらず。友人にも告知せずにブログをやっているので、アクセスが伸びる日などは、何を間違えてこのブログに来てしまったのだろう、と思うのである。だから、気兼ねなく適当なことを書き続けていきたい。ましてや今日の話は昨日…

私とは何か

旅 書きたいこと、考えていることはあっても、どうもブログということもあるのか長続きしない。たまたま読んでくれている友人(奇特な人だなと思うのだが)からの勧めもあり、また適当に筆をとっていきたいと思う。 私は8月の終わりから9月の半ばにかけて…

History(歴史)

24時間テレビ 今年もまた24時間テレビが放送された。毎年、筆者は色々な思いを抱えながら適当に見る。もしも読者諸君にも、そうした複雑な思いをしているかもしれない。耳が聞こえない、五体満足ではないなど、様々な障害を抱えている人がテレビに出る。そう…

「wifiがない!」と叫く日本人

我が高校生活 さて、言語学とはあまり関係のないことをつらつらと書きたい(どうも飽き性なのか、忙しいのか、何かを続けることが極めて不得意。)。筆者は田園風景が延々と続くのどかな、程よい田舎に育った。中学までは地元でお世話になったが、英語という…

アソコのこそあど

「こそあど」とは 小学生の頃、よく「こそあどことば」といって、何かを指示するときに使うものだと習いました。例えば、モノを指し示すときには、「これ」「あれ」「それ」「どれ」と言ったり、人であれば、「こなた」「あなた」「そなた」「どなた」と言っ…